ワンプレートランチって魅力的ですよね。一時期は作るのにハマってInstagramで毎日公開しまくっていました。(こんな感じのごはんをよく作っていました↓)
今日はワンプレートレシピを綺麗に見せるコツと、写真を魅力的に撮るための方法をご紹介します。
ワンプレートランチレシピを綺麗に見せるコツまとめ
ワンプレートを美味しそうに見せるためには、色やボリューム、レイアウトが重要。タイプ別にぼくが実際に作ったワンプレート料理を紹介していきます!!
赤黄緑の食材を取り入れるワンプレート
色使いって本当に大切。特に食材の色の中でも鮮やかな赤、黄、緑の3色をうまく使うことで見栄えが全然違ってきます。
こちらは、トマトの赤、黄身とかぼちゃの黄、アボカドやサラダの緑で色鮮やかに彩っています。栄養バランスも良く、見た目も味も満点のワンプレートです!
木のワンプレートやスプーン、フォーク、ダイニングテーブルが料理をさらに引き立ててくれます。
こちらも赤黄緑を意識的に取り入れて作ったワンプレートです。赤のカラーは絶対に使えるのでトマトは是非とも取り入れることをお勧めします。
もしトマトが苦手なら赤ピーマン、紅しゃけ、サーモンあたりが代用できそう。
こちらはシンプルなワンプレート。量が少なくても、赤黄緑のカラーがあれば割と綺麗に見えちゃいます。色って本当に大事。
食材や食器を敷き詰めて見せるワンプレート
あえてボリュームを出すワンプレートも美味しそうに見えます。下の写真のように透明のカップにヨーグルトを入れてプレートにのせることでボリューミーに見えてきます。
ここでも赤黄緑を取り入れればさらに美味しそうに見える。
ワンポイントで右上にブラックコーヒーを入れることで、画面が引き締まった印象も出せます。
丼としてシンプルに見せるワンプレート
プレートというかボウルですが、合わせてこちらもご紹介。
シンプルにご飯の上にサーモンのお刺身となめろうを乗せた丼ですが、これだけで結構美味しそうに見えてしまいます。丼の場合はシンメトリー(左右対称)に見せればそれだけで綺麗に見える。
下は生さんまのなめろう丼。こちらもシンメトリーのレイアウト。
最後に紹介するのは夏野菜カレー。あえてカレーの具を小さくすることで、野菜の大きさが際立ってきます。こう言うメリハリの見せ方が綺麗にお洒落に見えたりします。ご飯や野菜の置き方のバランスも重要。
ワンプレート料理写真を綺麗に撮るコツ
基本的には次に挙げる項目を参考にしてみらえたら綺麗に写真が撮れると思います。
- 自然光で撮る
- 逆光で撮る(俯瞰写真は横からの光でOK)
- 余計なものを排除して撮る
写真は光の量、質で決まると言っていいほど、光が重要です!普通の人物写真などでは逆光はNGとされがちですが、料理写真などの場合は逆光の方が綺麗に見えたりします。例えばこの鶏の唐揚げ写真。モロ逆光で撮っています。
結構綺麗に撮れてますよね?手前にピントを合わせて奥をぼかせるレンズで撮れば、こんな感じの写真が素人でも簡単に撮れちゃいます。う〜む美味しそう。プレートの木目の質感がさらに引き立ててくれます。
最後に
食材の色やボリューム、レイアウトなどを工夫して、光を意識して撮影をすれば簡単に綺麗なワンプレートランチ写真を撮ることができます!料理写真といっても、平面の色の組み合わせにすぎません。難しく考えずに作ってもらえたらと思います。
木質感のあるワンプレートや食器が料理の美味しさを引き立ててくれます。
スマホ写真でもいいですが、デジタル一眼レフは別次元の美しさで写真が撮れます。本日もここまで読んでいただきありがとうございます。